(1)立ったとき、重心線が耳の後ろの骨の出っ張り(乳様突起)から、肩を通って股関節の
上を通り、膝関節の前を通ってくるぶしの前に落ちるようになっていること。
(2)骨盤の地面に対する傾斜(これを腰仙角という)が、左図のように
30度くらいになっていること。
(3)見た目が綺麗で、次の動作にすぐに移る事ができること。
私たちの姿勢が正しく保たれるのは、人の 首、背中、腰 の部分を取り巻いている
靭帯と筋肉が脊椎を支えているからです。さらに腹筋と背筋がバランスよく保たれて
初めて正しい姿勢が維持できるのです。
悪い姿勢とはどんな姿勢でしょう。
老人などによく見られるように、背中を丸くして首を
前へ突き出した姿勢をしていたり、肥満気味の中年男性
に見られるように、おなかを突き出した姿勢などはとても
悪い姿勢だといえます。(左図)
このような悪い姿勢を長時間持続していると、脊椎の
周囲の筋肉や靭帯にストレスが加わって、肩凝りや
腰痛の原因になります。
あなたも全身の映る鏡の前に立って見てください。
下図の4つのような姿勢をしていたら、あなたの姿勢は決して良いとは言えません。
すぐにせすじを伸ばして、姿勢を矯正する努力をしましょう。
みなさんが日頃 悩んでいる肩凝りや腰痛のほとんどは、このタイプのものです。
これらは正しい姿勢、適度な運動で治す事ができるのです!!
肩凝りや腰痛を起こす人は、姿勢が悪かったり 運動不足によって腹筋や背筋が弱く、
自分を鍛えることを忘れている人が多いです。
日頃から、自分の体を鍛える努力をして、もっと自分の体を大切にしようとする意志がほしいと思います。