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【陥入爪(かんにゅうそう)】
足の爪の側縁が皮膚にくい込み,炎症を起こす疾患である(図15-19).深爪や窮屈な靴が原因
とされる.
≫治療
爪を清潔に保つ.炎症が強い例には爪の部分切除も必要になる.
【爪下外骨腫(そうかがいこつしゅ)】
爪の下の末節骨に異常増殖が起こり,爪を押し上げるため痛みが生じる(図15-20).
圧迫壊死
に陥った皮膚と爪に炎症をきたす.骨幹端の外骨腫に似ているが,異常刺激に対する反応性増殖
と考えられている.
≫治療
爪を清潔に保つ.大きくなり,炎症が治まらなければ手術して切除する.
【たこ、底まめ】
変形した足趾では,靴や床に当たった皮膚の角質が肥厚して,たこや底まめができる(図15-21).
たこは正常皮膚との境界が不鮮明で,真皮内に到達していない.底まめは肥厚した角質が真皮内ま
で嵌入しているもので,中心部の半透明な芯が魚の目に似ているので,鶏眼(うおのめ)ともいわれる.
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